限定1000本！The1975のカセットテープ「Notes On A Conditional Form」

なんとカセットテープのブログは今年ようやく初投稿（※プレイヤー除く）・・一部のマニアの皆さん、明けましておめでとうございます・・。

今回はラジオでたまに曲がかかっていて、密かに注目していたイギリス・マンチェスターのバンドThe 1975のカセットテープ「Notes On A Conditional Form」です。今年の2月にリリースされる予定が制作の都合で4月に延期になり、コロナの影響で結局5月22日にようやくリリースされた作品なので、本当に最近購入したものです。

ラジオでは「Me ＆ You together song」や「It’s Not Living」がよく流れていて、いい曲だなーと思っていたので、「Me ＆ You together song」が入っている音源を買おうとネットで調べていたところ、なんとカセットテープでもリリースしているという情報を入手したので、急いで通販で購入しました。

今回は4枚目のアルバムみたいですが、2018年にリリースしたものとセットで、今回の音源は後編といった位置付けです。2ndアルバムでは全英と全米で1位を獲得したくらい今や人気バンドのThe 1975ですが、今回は売れたのかな・・？

しかもカセットは1000本限定

CDやアナログレコードでもリリースされていますが、なんといってもカセットテープは限定盤で、インディ店にて1000本限定発売だとか・・今をときめく人気バンドの限定カセット、買わない理由がありませんね。

ジャケットはケースではなく少し厚めのクラフト紙のスリーブケースでした。

しかしデザインめちゃくちゃシンプルですねぇ・・パッと見The 1975の作品だと気づかないこともありそうで・・それがまたいいですね。プラスチックケースに入っていないので、傷まないように取り扱うのがポイントです。

カセットテープのボディはイエローのスケルトンです。こちらも余計な装飾なくシンプルですね。

Notes On A Conditional Formに収録されているソングリスト

収録されている曲は多めで、聞き応えあります。ボク自身そんなに詳しいわけではないので薄い感想ですが（笑）、ひと通り聴いてみたところ、いろんなジャンルを取り入れたの曲があるなーといった感じです。ローファイの曲もあるのでカセットで聴くとよりいい感じです（感想が浅い）。

これだけ曲が入っているカセットも最近では珍しいのでありがたいですが、ここに「It’s Not Living」も入っていたら最高でしたね・・。今年の9月に開催される（予定の）フェス「SUPERSONIC」ではヘッドライナーを務めるくらいのバンドなので、このカセットを購入できて本当によかったと思います。大事にします。

最後の写真はいい感じに撮ってみました（笑）。スケルトンボディも撮りようによってはキラキラに・・しかしやっぱりカセットはいいですね。また機会あれば買っていこうと思います。