スタジオの雰囲気そのままに余白を大事にしたPilates unit103.の名刺デザイン

昨年末にロゴとwebサイトをつくらせてもらった新宿の高田馬場にある女性限定ピラティススタジオ「Pilates unit103.」。

スタジオオープンに合わせて制作していたので、体験レッスンを受けに来てくれたお客さまやこれから出会う人たちに渡すための名刺も必要ということになり、この名刺をデザインさせていただきました。

スタジオの空気を感じてもらえるようなデザインを

写真はPilates unit103.のスタジオ内の写真なのですが、白を基調としたシンプルでおしゃれなカフェのような空間で、オーナーさんが長年のピラティス経験から「こういうスタジオをつくりたい」という思いを実現された場所です。このスタジオの雰囲気を損なわないようにデザインすることが何よりも大切で、必然的に用紙のカラーはホワイトとなり、余白をかなり意識して調整しました。

名刺という役割だけでなくピラティススタジオのカードでもあるということを考慮し、表はロゴのみ、裏面に名前と連絡先情報と完全に分けて記載するデザインにしました。

アイコンを使うか、文字だけでいくか

連絡先には電話番号やメールアドレス、インスタグラムの情報を載せましたが、シンプルがキーワードであったためにはじめはアイコンではなく「tel」や「mail」などの文字にしていました。そこでオーナーさんといろいろ話し合い、アイコンにしたほうが視覚的にも良いしより雰囲気も出せるのではという意見でまとまり、アイコンを制作しました。

制作させてもらったwebサイトはこちらから

webサイトにはピラティスレッスンのプラン詳細やプラン料金、アクセス情報などを写真とともに記載していますので興味ある方はぜひご覧になってください。