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これから行く人へ。大阪・関西万博の体験談と注意点をまとめました

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これから行く人へ。大阪・関西万博の体験談と注意点をまとめました

2025.06.04.

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前回のブログで「大阪・関西万博」の各国パビリオンの写真館ブログを書きました。

今回は引き続き万博に関するブログということで、実際に大阪・関西万博に行ってみて僕なりに気づいた点や注意しておいたほうがいい点をまとめて書いてみようと思います。

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これから行く人は参考にしてください。

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このブログの目次

パビリオン事前予約は必須!

これは基本中の基本ですが、チケットをネットで予約するときにパビリオンの事前予約も同時しておいたほうがいいです。
事前予約には3種類あります。

  • 2か月前抽選(3か月前から2か月前の前日まで)
  • 7日前抽選(1か月前から8日前まで)
  • 空き枠先着予約(3日前から前日9時まで)

という感じです。
当然ですが早くに予約すればするほど抽選には受かりやすくなりますね。申し込める予約枠は5つあり、行きたいパビリオンと時間帯を予約して抽選を申し込むという仕組みです。(予約サイトの使いづらさはもう散々語られていると思いますが、書いても仕方ないので書きません)

ただ、予約システム上、予約が当選するのは最大で1枠のみなので、全部落選することはザラですし、たくさんのパビリオンを事前に予約できるというわけではないです。

ちなみに僕は7日前抽選はすべて落選・・落選に気づいたのは行く日の2日前だったので空き枠先着予約も全埋まりで、何ひとつ事前予約できませんでした(涙)。これから先はさらに人が増えることが想定されるので、事前予約のハードルも上がりそうですね。

事前予約の当落メールは届かないので要注意!

アーティストのライブのチケットを抽選で申し込んだ場合、その当落メールが抽選発表日に届くと思うのですが、万博は事前予約の当落メールは届きません。8日前に自分で万博のサイトにログインし、当落を確認する必要があります。

僕はてっきり当落メールがくるものだと思っていたので、当落を知ったのは2日前だったんですよね・・。なぜか4日前くらいに行く日に対するリマインドメールは届いていましたが。それ送れるなら当落メールも送ってよ!って思いました(笑)。

なので「パビリオンの抽選結果は自分で確認する」というのも覚えておいてください。

飲食店の事前予約も必須!

これも完全に迂闊だったのですが、会場内での飲食店も事前予約必須ですね。

僕も平日だしさすがに飲食店くらいは空いているだろうと甘く見ていたのですが、全くそんなこともなく・・どの飲食店も並びまくりで、1時間以上は並ぶことになります。

厳密にいうとポップコーンとかクレープとか、万博でなくてもどこにでもありそうなフードコートやキッチンカーなどは比較的空いているのですが、万博に来たならご当地グルメを味わいたいですよね。

パビリオンによってはその国のレストランが併設されていたりしますが、それらはほぼ予約制で、当日入れることはほとんどないと思います。

なので当日は何を食べたいか、どんな飲食店があるのかをきっちり調べて予約しておく!それが一番スムーズです。

値段はめちゃ高い(笑)

開幕前から会場内の飲食店の値段が高いことは話題になっていましたが、ハッキリ言って高いです。

僕は昼ごはんにオーストラリアパビリオンの横にあったカフェ「CAFE KOKO(カフェ・ココ)」にてビーフブリスケットバーガーとカピコーラを注文しました。これも暑い中1時間くらい並んだなぁ・・。

オーストラリアパビリオンのビーフブリスケットバーガー
ビーフブリスケットバーガー 1,750円
オーストラリアパビリオンのカピコーラ
カピコーラ 700円

このハンバーガーとカピコーラを合わせると2,500円ほど。万博でしか食べることはないと思えば・・それも思い出かもしれませんね。

当日楽しむために必要な持ち物

パビリオンと飲食店を事前予約したら、当日楽しむために必要な持ち物も確認しておきましょう。
僕が思う必要な持ち物リストはこちらです。

  • スマホ用充電器
  • 団扇、扇子、ハンディ扇風機
  • タオル
  • 長袖シャツ
  • 防虫剤
  • 水筒・断熱ボトル

まぁまぁ持って行くものありますが・・あったら困ることはないです。特にパビリオンの当日予約はスマホで常時チェックすることになるので、スマホ用充電器はマストだと思いますね。充電が無くなったら困ること多いと思われます。

あと、開催場所が海沿いなので、夕方以降は風が強くなって意外と肌寒くなる可能性があります。なので簡単に羽織れる長袖のシャツなんかも持って行っていれば安心です。

当日は絶対履き慣れた靴で

当日の服装は自由でいいと思いますが、会場内は広く、歩き回ることになると思うので履き慣れた靴が無難です。

当日の僕の服装
当日の僕の服装

僕は普段ジムで履いているスニーカーで行きました。これにしててよかった・・。

今回の万博のシンボルである「大屋根リング」も1周2キロらしいので、靴ズレなど気をつけてください。ちなみに僕は当日約24000歩ほど歩きました・・めっちゃ疲れました(汗)。

暑さ対策は万全に

これから夏に入っていく中で僕が一番心配しているのはこれですね。多分7月以降の季節暑さでとんでもないことになりそう。

まず入場ゲートが空港並に持ち物検査されるんですけど、これが屋外なのでめちゃくちゃ待たされます。外国人の来場者もたくさんいるので言葉が通じなかったりでより時間がかかりますね。僕は朝9時入場でしたが日の当たる場所にすでに10時入場の列も出来ていて、これ真夏大丈夫か?と心配になりました(汗)。

会場内に入ると、大屋根リングの下は日陰でベンチなどたくさんあるのですが、真夏の暑さをそんなに凌げるとは思わないし(そもそも座れない可能性も)、かといって冷房が効いているであろう屋内の施設は目的なくなかなか入れないし、各々がハンディ扇風機やひんやりシートなどで暑さ対策しないと熱中症で倒れる人続出するんじゃないかと・・。

予約なしのパビリオンは並べば入れますが、平日でも2時間以上並ぶのは当たり前です。しかも建物の前に並ぶことになるので、場所によっては炎天下で普通に暑いんですよね。トイレも人多過ぎるのと簡易的なのばかりでなかなか落ち着けないし・・ちょっと不満点が出てきてしまいますね(笑)。

真夏が危険なのは想定内でしょうし、暑さ対策でどういったことをするつもりなのか、運営に期待したいところです。

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暑さ対策、万全でお願いします!

パビリオンの当日登録は頑張り次第

各パビリオンを体験するには事前予約が必要なことは前述しましたが、予約できなかった人も当日は予約状況次第では予約をすることができます。

おそらく(勝手な推測ですが)前日までにすべての予約枠を埋めているわけではなく、当日の12時や15時などの決まった時間に各時間帯の空き枠をネット上に開放するみたいです。その時に先着順にはなりますが、希望の時間帯で予約できれば体験できるという仕組みみたいですね。なので常にスマホで予約サイトを見ておく必要があるんです。

ちなみに僕は当日登録と並びで

  • ガンダムパビリオン(完全予約)
  • ベルギーパビリオン
  • 落合陽一パビリオン「null²(ヌルヌル)」(完全予約)

上記3つのパビリオンを体験することができました。

ガンダムパビリオン
ガンダムパビリオン

ネット予約したパビリオンは各時間帯で人数の上限を設けているからか、比較的並ぶことなく体験することができました。そこはよかった。

ただ、こちらもひとつ予約ができるとそのパビリオンの時間帯が過ぎるまで次の予約はできないシステムなので、当日予約はどうしても数が限られると思います。

夕方から虫が大量発生

こちらもすでに話題になっている「ユスリカ」という虫の大量発生。
僕が行ったときも夕方ごろから発生し、夜にはどこかしこで大量に飛び回っていました・・。

調査によると、会場内にある「ウォータープラザ」が原因で大量発生してしまうみたいです。

万博会場内のウォータープラザ
万博会場内のウォータープラザ

半年間という期間中にすべて駆除はできないようなので、虫が苦手な人は夕方には帰る&虫除け対策をして乗り切るしかなさそうです。咬まない虫なだけマシですかね・・。

万博は情報戦。初回から楽しむにはネットで調べ尽くすべし

以上が僕が万博に行って体感したことと、次行くなら気をつけたいことでした。

事前準備の大切さと楽しむためにどこまで情報を仕入れておけるか・・それが今回の万博ではかなり重要な気がしました。ただ行くだけでは絶対楽しめませんし、炎天下の中彷徨うことになってしまいます。開幕前は「並ばない万博」なんて言われていましたが、普通にどこ行ってもめちゃくちゃ並びます(汗)。

通期パスを購入しているなら期間中いつでも行って楽しめそうですが、そうでない方は限られた機会で万博をどこまで楽しめるか?がカギになるので、行った方々の体験談などを見ながら、後悔しないために自分なりの準備をして、思いっきり楽しんでください。

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今後もう日本で開催されないかもしれない万博。全力で楽しまないともったいない!
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はじめましてBUROKIです。

ベンチャー企業にて11年間webやグラフィックデザインとブランディング経験を経て、2019年5月よりフリーランスデザイナーになりました。完全独学でフリーランスになった異色の経歴の持ち主だと思います(笑)

制作実績やインハウスデザイナーのことなど日々更新しています。デザイン制作のご依頼やお問い合わせなども受け付けてますので、なんでもお気軽にご相談ください。

ベンチャー企業でマスターデザイナーとして働いた後、フリーランスになりました。制作実績やインハウスデザイナーのことなど日々更新しています。制作のご依頼なども受け付けてますので、なんでもお気軽にご相談ください。

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