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クライアントさま必見!webサイト制作にかかる費用を抑える5つの方法
2022.09.25.
webサイトをつくってもらいたいけど、予算があまり取れないことが理由で、webデザイナーに依頼することを断念または尻込みしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回のブログは、そんな方のために「webサイト制作費を抑える方法」を5つ、ご紹介しようと思います。
費用を抑える手段はいろいろあるので知っておいて損はないと思います。
1. 制作するページ数を減らす
まずはwebサイトそのものに手を加えて制作費用を抑える方法です。
例えば会社のコーポレートサイトをつくる場合、下記のような項目のページが想定できます。
- TOPページ
- 会社情報
- 事業概要
- コンセプトや代表メッセージ
- お知らせもしくはブログ(一覧、詳細)
- お問い合わせ
などなど。
会社によっては他にも制作が必要なページは存在すると思いますが、一般的にはこれくらいは必須ページだと思います。
ですが、制作費には「ページ単価」が存在するので、制作するwebページ数が多ければ多いほど制作費用もかかってしまいます。なのでできるだけwebサイト制作にかかる費用を抑えたい場合、ページ数を減らすことが有効です。
例えばサイトを公開するときに必要なページはどれか?このページは本当に必要なページなのか?ゆくゆく制作でもいいのではないか?などを考えると意外とすぐに必要ではないページを見つけ出したりすることができます。
webサイトは後から追加して育てていくことができるのがいいところなので、ベンチャー企業のセオリーにもありますが「速く小さくはじめる」がいいかもしれません。
2. 制作するページ数をまとめる
先ほどはページ数を減らすという考え方でしたが、webページを「まとめる」という考え方もあります。
例えば、先述した必須ページ項目の中で、会社情報ページと代表メッセージページをまとめて1ページにしてしまったり、問い合わせフォームは各ページの下部に設置して、問い合わせページそのものを省いてしまったり・・。
TOPページにすべての情報を集約し、TOPページだけの1ページのみで完結させる方法もあります。
webページをまとめられるとその分制作にかかる工数も少し減ることがあるので、費用が抑えられる場合が多いです。情報量が多いページをまとめるのはおすすめできませんが、あまり載せる情報がない場合はまとめてみてもいいかもしれません。
3. テンプレートを使用する
webサイト制作となると完全オリジナルデザインでの制作をまずはイメージしますが、有料で配布されているwebサイトのデザインテンプレートを利用して制作する方法もあり、テンプレートを利用したサイト制作は制作費用を抑えることができます。
なぜ抑えられるのかというと、「デザインをクライアントさまのテイストやコンセプトに沿ってオリジナルで制作する」という工程はデザイナーにとってかなりの時間とスキルを要します。しかしテンプレートを使うことで、この一番はじめの工程を省くことができるので費用を抑えられるということです。
テンプレートを使ったサイト制作のデメリット
ただ、デメリットとしてはオリジナルデザインではないので、見る人が見ればすぐにわかる「テンプレート感」が出てしまうところです。また、有料とはいえネット上で万人に配布されているものなので、他のサイトと同じテンプレートだった場合には似たようなサイトになってしまうことも考えられます。
テンプレートはどんな人にも使えるようにつくられているものなので、どうしてもシンプルで当たり障りのないデザインになりがちです。ですが、webサイトとしての完成度は高めなので制作費に余裕がない場合は、テンプレートでの制作でいいのではと思います。
4. IT導入補助金を利用する
制作費用を抑える方法は他にもあり、企業や事業者さまは、国から補助金を受けられる制度もあります。
IT導入補助金とは、中小企業や小規模事業者などの皆さまが、webサイトなどのITツール導入に活用いただける補助金のことです。この制度を利用すれば、全体の制作費の3分の1または4分の1ほどの負担で済む場合があります。かなり助かりますよね。
申請方法など理解していただく部分はあるので、気になる方は下記のURLより詳細をご覧ください。
5. 自分でつくってみる
最後は制作費を完全に抑えるために、自分でwebサイトをつくってみるのもひとつの手段です。
今はデザイナーでない人でもwebページをつくれるツールが世の中にはいくつも存在します。有料でも比較的安価で使えるツールもあるので、それらを利用して自分でwebサイトをつくってみるのもいいかもしれません。いくつかツールを紹介しておきます。
wix(ウィックス)
CMやネット広告などですでにご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、無料ホームページ作成ツールといえば「wix」です。
用意されている800以上のテンプレートから好みのデザインを選び、そのテンプレートに自分の情報を足していくというつくり方になるかと思います。webサイト制作に対する専門的な知識はあまり必要ないので簡単につくれるところも心強いですね。
ペライチ
こちらも基本的に数あるテンプレートから選び、画像やテキストを当て込んでページをつくっていくツールです。サイトを見てみると現在30日無料で利用できるみたいです(案件ではないです 笑)。
ただ、ページ数が少ないサイト向けの印象があるので、ゆくゆくページ数が増えることを想定されている場合はあまりおすすめできないかもしれませんが、「とりあえずTOPページだけでも見せられるものがほしい!」といった方にはいいと思います。
他にもいろいろツールはあるので検索して自分に合ったものを探してみてください。
ただ、webサイトはサイト構造や構成・動線など、単にページをつくる以外の部分にも重要な要素はいくつもあるので、結局プロに任せたほうよかった・・と時間もお金も余計かかってしまうというデメリットはあるので注意は必要です。
webサイト制作に関すること何でもご相談ください
以上がwebサイト制作費を抑える方法です。
代表的なものを今回のブログで紹介してみました。
まだまだwebサイトに関することでわからないことっていっぱいあると思います。なるべくこのブログで発信していけたらと思っていますが、それでも悩みはケースバイケースなので、どれも当てはまらないこともあるかもしれません。その場合は問い合わせフォームよりご相談ください。
ご相談のみならもちろん無料です。
どんなお悩みにも100%お返事させていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
わからないことは何でも聞いてください!可能な限りお答えさせていただきます。
はじめましてBUROKIです。
ベンチャー企業にて11年間webやグラフィックデザインとブランディング経験を経て、2019年5月よりフリーランスデザイナーになりました。完全独学でフリーランスになった異色の経歴の持ち主だと思います(笑)
制作実績やインハウスデザイナーのことなど日々更新しています。デザイン制作のご依頼やお問い合わせなども受け付けてますので、なんでもお気軽にご相談ください。
ベンチャー企業でマスターデザイナーとして働いた後、フリーランスになりました。制作実績やインハウスデザイナーのことなど日々更新しています。制作のご依頼なども受け付けてますので、なんでもお気軽にご相談ください。
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